1. 最新デモ動画公開!【VantiqによるマルチUAV/UGVリアルタイム自律監視システム】
2. VantiqがJapan Society of Northern Californiaに加盟!
3. 計12回連載【マルチAIエージェントを支える要素技術】第4回:ReWOO―無駄のない計画型エージェント
VantiqによるマルチUAV/UGVリアルタイム自律監視システムのデモ動画を公開いたしました。
Vantiqを活用し、複数台のドローン(UAV)と地上走行ロボット(UGV)を連携させた、国境線の自律監視システムを構築しています。
このシステムは、単に機体を管理するだけでなく、AIが自律的に判断して不審な動きをすばやく検知し、より詳しい状況の確認まで行います。
さらに、人間のオペレーターに対して「次に取るべき最適なアクション」を自動で提案してくれるため、迅速で的確な対応が可能になります。
Vantiqは、リアルタイムデータ連携とAIオーケストレーションにより、次世代の自律型オペレーションを支えます。
このたびVantiqは、Japan Society of Northern Californiaに加盟いたしました。
シリコンバレーに所在するJapan Society of Northern Californiaへの加盟を通じて、日米の企業、研究機関、コミュニティとの連携をさらに強化し、次世代のインテリジェントシステムの社会実装を加速してまいります。
日本と米国のイノベーションエコシステムをつなぐ一員として、Vantiqは様々な分野におけるDXを推進し、より安全で持続可能な未来の実現に貢献していきます。
Japan Society of Northern Californiaスポンサー企業一覧:https://www.usajapan.org/about/corporate-members/
前回紹介したReActは優れた仕組みですが、ステップごとにLLMを呼び出すため、複雑なタスクではAPIコストがかさみます。この問題を解決するのが ReWOO(Reasoning WithOut Observation) です。
ReWOOの考え方はシンプルです。最初に「全体の計画をまとめて立てる」、そして「実行は後でまとめてやる」という2段階に分けます。
具体的には次の流れです。
ReActが「考える→動く→考える→動く」を繰り返すのに対し、ReWOOは「まず全部考えてから動く」イメージです。これによりLLMの呼び出し回数が減り、処理が効率化されます。
ただしReWOOは、途中の結果によって計画を変える柔軟性では劣ります。タスクの性質に応じてReActとReWOOを使い分けることが実際の設計では重要です。予測可能で構造化されたタスクにはReWOO、動的に変化するタスクにはReActが向いています。
次回:ツール呼び出し(Function Calling)― LLMが外の世界と繋がる仕組み
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Vantiq株式会社
代表取締役社長 佐藤 知成
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