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2025年7月24日 弊社主催セミナー「Vantiq Agentic AI Summit in Tokyo ― Vantiqで繋がる、広がる新しいリアルタイム x AIの世界 ―」を東京ミッドタウン・カンファレンスにて開催いたしました。
おかげさまで多数のお客様にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。ご登壇いただきました皆さま、最後までご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました!
以下のアジェンダで実施いたしました。
オープニング | Vantiq株式会社 代表取締役社長 佐藤 知成 |
Vantiq海外の動向 | Vantiq, Inc. CRO Miguel Nhuch |
基調講演 | 衆議院議員 (初代デジタル大臣) 平井 卓也 氏
「デジタル技術がもたらす日本の社会変革」 |
お客様最新事例 (1) | 株式会社NTTデータ
「災害の兆しをAIが行動に変える──D‑Resilio連携 × 生成AIによる新しい防災意思決定支援のかたち」 |
お客様最新事例 (2) | 株式会社大林組
「WELCS place 大林組のスマートビルへの取組 〜大阪万博での事例と今後の展望〜」 |
お客様最新事例 (3) | 富士通株式会社
「Vantiqと富士通が描くスマートファクトリーの未来」 |
パネルディスカッション | 「Vantiqの技術が加速させるSociety 5.0の世界」
司会:河内山 哲朗 氏(健康医療情報が拓く未来会議、共同代表) パネラー:東京都議会議員 早坂 義弘 氏 / Vantiq株式会社 代表取締役社長 佐藤 知成 デモ:Vantiq 株式会社 CTO 藤武 琢也 (リアルタイム健康管理システム / ドローン複数機の統合管理) |
クロージング | Vantiq株式会社 代表取締役社長 佐藤 知成 |
ネットワークレセプション |
◼︎弊社 代表取締役社長 佐藤 知成より開会のご挨拶
◼︎Vantiq, Inc. CRO Miguel NhuchよりVantiqの海外での事例紹介
◼︎衆議院議員 平井氏より、基調講演をいただき、社会課題の現状や具体例、Vantiqの持つべき意識や役割、最先端技術への期待などをお話しいただきました。
◼︎NTTデータ 第一公共事業本部 モビリティ&レジリエンス事業部 企画営業統括部 危機管理ソリューション担当 部長の高阪様、課長の牛田様より、「D-Resilio連携基盤」について最新の生成AIを活用したデモを交え、最先端の防災意思決定や対応のあり方をお話しいただきました。
「D-Resilio連携基盤」詳しくはこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000146230.html)
◼︎大林組 エンジニアリング本部 情報エンジニアリング部 担当部長の長舟様より、大阪・関西万博における実例、AI を含めた最先端技術活用により広がる新たなスマート社会インフラについてお話しいただきました。
大阪・関西万博における実例について詳しくはこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000146230.html)
◼︎富士通 グローバルカスタマーサクセスBGの福岡様よりスマートファクトリーの新たな構想と具体的なシナリオ、Vantiqの最先端な技術を活用することによって、今後加速度的に広がるイノベーションの可能性についてお話しいただきました。
◼︎パネルディスカッションは、元市長であり健康医療情報が拓く未来会議 共同代表の河内山氏、東京都議会議員の早坂氏、弊社代表取締役社長の佐藤にて行われました。Vantiq を採用した健康管理や高度なドローン活用デモも交えつつ、今後あるべき社会や技術活用の姿について活発な意見交換がされました。
◼︎ネットワークレセプションでは、ケータリングをご用意させていただき、皆さまの交流の場としてご活用いただきました。
セミナーのアンケートにご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。 いただいたご意見は、今後のセミナー企画の参考にさせていただきます。
このイベントが、皆様の今後のビジネス拡大の一助となりましたら幸いです。今後ともVantiqをどうぞよろしくお願い申し上げます。
OpenAIの提供するChatGPTなどのWebアプリは、多くの企業で利用制限が設けられています。投入したデータが今後のモデル作成時に学習データとして活用する可能性があることが、主な理由です。一般論として、企業内の機密情報は投入しない方がよいでしょう。
一方、企業がRAGを導入する際に考慮すべき点や、ChatGPTのようなWebアプリとの違いについて解説します。まず、活用方法には二段階あります。Azure OpenAIやAWS Bedrockが提供するAPIを利用する方法です。この場合、学習データとして利用されることはありません(それぞれのドキュメントをご確認ください)。
次の段階では、企業の固有情報を取り込んだRAGとして利用する方法です。その場合、RAGに登録するデータや通信経路などを考慮し、データインフラを整備するとともに、プライバシーやセキュリティの管理を徹底する必要があります。
次回は、RAGにリアルタイムデータを組み合わせることで生まれる新たな価値の可能性についてご紹介します。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
Vantiq株式会社
代表取締役社長 佐藤 知成
■お問い合わせ■
[email protected]
Vantiq株式会社
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