この認定は、米国国防総省 最高デジタル・AI室(CDAO)による厳格な審査を経て与えられるものです。
Vantiqのプラットフォームが、防衛分野において実運用可能かつ大規模展開に耐えうることを公式に示す評価となります。

今回の認定により、Vantiqは国防総省(DoD)による採用において優先的な位置づけとなり、各機関が即時にVantiqのプラットフォームを調達できるようになりました。
Vantiqの強みを活かすことで、従来の莫大な開発時間を大幅に短縮し、即時の導入・展開が可能となります。また、Vantiqのアーキテクチャーにより、ドローンから、接続が途絶したエッジ環境に至るまで安定して稼働し、通信状況に左右されずミッションを継続できます。Vantiqは、国防総省(DoD)が抱える一刻を争うミッションに、より迅速かつ柔軟な支援を行います。
Vantiqの強み:
この度の認定により、Vantiqが防衛分野におけるAI活用を加速させる重要なパートナーであることが証明されました。今後も、国家安全保障において重要な役割を果たすべく、信頼性の高いソリューションを提供し続けてまいります。
詳細はこちら→https://vantiq.com/news/vantiq-earns-dod-tradewinds-awardable-status/
システムを立ち上げて継続していくには「作る」「運用する」「拡大する」という壁を乗り越えていく必要があります。
まず「作る」についてですが、Vantiqはローコードの開発プラットフォームであり、GUI上で手軽に処理フローを構築・編集できるようになっています。また、他のシステムとの連携を容易にするために主要なプロトコルごとのクライアント機能、LLMとの連携機能(ローカルを含む)、自動のAPI生成機能などシステム連携をスムーズに行えるような機能が揃っています。
さらにストリーム処理を簡単に実装できるようにした学習コストの低いプログラミング言語も用意されており、データ特性を活かした実装のハードルを下げています。またGUIでの開発ツールではありますが、実装した内容はテキストベースで出力することができるため、一般的なバージョン管理ツールを使用することもできます。
次に「運用する」についてです。どのアプリのどの処理でどれだけのデータを処理しているのか、どこの負荷がかかっているのかなどシステム全体の状況を可視化するツールが備わっており、パフォーマンスチューニングや監視、障害対応時の速やかな原因特定などができるようになっています。
最後に「拡大する」についてです。機能としての拡大という意味とインフラとしての拡大の話があります。Vantiqのアプリケーションは小さい機能単位で責任範囲を明確にしながら実装することができ、それらが互いに連携するような形で1つのアプリケーションとして機能させることができます。機能間の結合が緩やかであるため、機能追加・削除時のリスクを最低限にしながら拡大していくことが可能になっています。
次にインフラについてですが、自動的に並列負荷分散やスケーリング、障害時のサービス継続・自動復旧を行うことができるようになっています。これらを開発者が意識する必要がないため、アプリケーション開発に集中することができます。
ストリーム処理を含んだシステムというのは、導入や運用のハードルが高く、継続していくことが難しいものですが、Vantiqを使うことで現実的な選択肢にすることができます。そしてそれはデータの可能性を活かす上では必要なことです。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
Vantiq株式会社
代表取締役社長 佐藤 知成
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Vantiq株式会社
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