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生産工場内の製造ラインに近接して設置されたエッジデバイス(IPカメラ+AI Box [Jetson TX2])で動作するOpenPoseで作業者の骨格を検出し、画面内での作業者のトラッキングを行いIDを付与。骨格データからTrensorFlowを用いて姿勢を検出し、正常/異常の一次判断を行う。エッジデバイス内で検出されたデータはエッジサーバーのMQTTブローカーに送信。MQTTデータをElastisearchに登録し、骨格の時系列データから教師なし機械学習で異常検知データをWebhookでVANTIQに送信。エッジサーバで撮影映像から置き去り物体の検出を行いMQTTブローカーに送信。すべてのデータを VANTIQ Edge に集約して正常/異常の2次判断を行い、VANTIQ Cloud と連携し記録映像と共に異常検出情報の管理と通知を行う。記録した異常検出情報のダッシュボードも提供される。